11月23日は、新宿自治会の毎年恒例の『防災デー』が開催されました。今年は下桜山校友会の皆様も参加されました。イベントは、新宿屋敷通りにある黒門カルチャーの会場で行われ、横浜国立大学の教授や大学院生による津波避難に関する素晴らしい講演がありました。講演後は、実際に蘆花公園内の避難場所を目指して避難経路を歩き、避難食として焚き出しを試食。意外にもとても美味しく、安心感を覚えました。 その後、再び蘆花公園内を歩き、旧郷土資料館や脇村邸を訪れながら、標高などを確認。地震の揺れや津波の高さによっては通れなくなる道もあると感じる場所もありました。実際に歩いてみることは、より現実的で効果的な対策を考える上で非常に重要だと実感です。 イベント終了後、立ち寄りたかった黒門カルチャー内の渚小屋で、少し自分にご褒美として美味しいコーヒーとケーキをいただきながら、美しい海を眺めながら、津波などの自然災害が起こらないように、心から祈ります。 |