地元自治会として、逗子開成学園の避難訓練を視察させていただきました。今回の訓練は、7月30日に発生したカムチャッカ地震による津波の教訓を踏まえ、「正確な情報を受け止め、慌てず行動する」ことをテーマに実施されたとのことです。当日は約1,600人の生徒が屋上へ避難。私たち自治会では、実際にどの程度のスペースが確保できるのかを確認しました。逗子開成は海抜約4メートルの立地にあり、必要に応じて2階や3階の教室も避難場所として利用できるそうです。いつ起こるかわからない自然災害。こうした訓練を通じて「自らの命を守る行動」を身をもって学ぶことの大切さを、改めて感じました。