9月5日の大雨により発生した土砂崩れの現場。国有地、市有地、民有地が複雑に入り組んでいるため、修繕が進みにくい状況です。現在行われたのは、国の管理部分のみ。しかもブルーシートによる応急対応にとどまっています。これでは、まるで大きな傷口にバンドエイドを貼っただけのようなものです。近隣住宅地まで土砂が流れ込んだ以上、一部対応ではなく 「安全を確保するための完全な修繕」 が必要です。引き続き、皆さまの安心と暮らしを守るため、関係機関へ強く働きかけてまいります